共済にしか入っていない人の保険見直し
共済の最大の特徴は、保険料(掛金)が安い!ということです。
例えば、県民共済や府民共済で知られる、全国生協連の「総合保障型」の場合、
満18歳〜59歳の健康な人なら加入でき、
医療と死亡の両方の保障がついて、
年齢や性別にかかわらず月2000円です。
また、全労災のこくみん共済「総合タイプ」なら、一律月1800円です。
確かに安い!
ただ、残念ながら、
全国生協連の「総合保障型」は65歳まで、
全労災のこくみん共済「総合タイプ」は60歳までしか最長でも保障がない
というのが一番気になるところです。
もちろん、共済にも終身保障のものもありますのでそこは誤解なく。
ただ、共済の終身保障は、一般の医療保険に比べてそれほど保険料(掛金)が
安いワケではない、ということも知っておいてくださいね。
共済の保険は
「今は家計が苦しい、でも医療保険は入っておきたい」という方にとっては、
いい保険だと思います。
また、終身医療保険を別に持っていてセカンドで共済保険、
というのもありだと思います。
でも、長期的にメインの医療保険にするには・・・ちょっと難しい
かなぁというのが私見です。
共済保険しか入っていない、という人は
是非この機会に、どれだけの保障があるのか、
またそれは自分が必要とする保障範囲をカバーできているのかを
確認してみてください。
その際には、ぜひこちらのリストをお役立てください↓
「自分にピッタリの使える医療保険! 完全整理シート」
「一目瞭然! リスク別 生命保険管理票」
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