医療保険を安くする方法

保険料を安くする!不要な医療保障の見分け方

先ほどは、「保障の内容はそのままに、保険料だけ安く!」する方法をお伝えしました。

 

今入っている医療保険の内容が、自分にはピッタリ!
でも、なんとかもう少し保険料を安くしたい!
という方は、先ほどの方法をチェックしてみてください。

 

また、
なんかいるような、いらないような・・・よくわからないなぁ
という方は、「医療保険の選び方〜準備編〜」を参考にしてみてください。
自分にとって必要な保障内容、保障額などなどがはっきりとみえてくると思います。

 

一方、
持っている医療保険の内容が、今の自分にピッタリ!じゃないんだよなぁ〜
いらない保障もいろいろついている・・・・
という方は、是非、これからご紹介する方法で、不要な保障とはバイバイして、
その分、保険料を安くしましょう!

 

入院日額を減らして保険料を安くする!

必要以上に高い入院日額を設定していた!という人、
途中からでも減額することができます。
加入先の保険会社に申し出て見ましょう。

 

複数の医療保険に入っていて、そのうちのどれかを見直そう!と思っている方は、
保険期間が長いものを残してください。
もし終身保険と定期保険をもっているなら、
是非、終身保険のほうを残してください

 

ここは結構重要なポイントです。

 

不要な特約をはずして保険料を安くする!

あなたの保険に、「特約」ついていませんか?
「一目瞭然! リスク別 生命保険管理票」を使って、
改めて今入っている保険の特約とその保障内容を見直してみましょう。

 

もちろん必要な特約もありますので、
これらすべてをはずしましょう!ということではありません。
あくまでも「あなたにとって不要なものがあるなら」です。

 

自分にとって必要なのは何だっけ?
となった方は、医療保険の選び方〜準備編〜をご覧くださいね。

 

特約って、確かにどれも魅力的でどれも必要そうだし、
「そんな保障つけておきたいなぁ」と一瞬思ってしまうものばかりなんですよね。
結果、「そりゃ、あるにこしたことない」という感覚で契約している「特約」というのがあったります。

 

そこで、【不要かもしれない特約】を見分けるポイント、というのがあります。
それはずばり・・・
保障範囲が限定されているかどうか!

 

保障範囲が限定されている=保障される(保険を使える)確率が低い
つまり【不要な特約】かもしれないということです。

 

例えば「通院特約」

 

「退院後の通院」に保障範囲が限定されているのですが、
入院しない「通院治療」の場合にも保障される、と勘違いされている方は多いようです。
また、その限度日数が30日など一般に短いため、
入院よりも通院治療が長くなる最近のがん治療などには対応しきれない場合も!
こんな風に条件が多い特約というのはいっそやめてしまって、その分保険料を安くした方がいい、と思いませんか?

 

他に要注意なのは「ある特定の病気であれば入院日額が割り増しされる」もの
例えば、「成人病入院特約」「女性疾病入院特約」などがこれにあたります。

 

成人病も女性特有の病気も確率が高まっているとはいえ、
将来自分がかかる可能性のある病気のごく一部でしかないことは確かです。
それであれば、特定の病気の特約をつけるのではなく、
例えばその分、どんな病気でも保障してくれる基本の入院日額を5000円から10,000円にあげておく、
という方がよさそうじゃありませんか?

 

ただ、誤解しないでくださいね!
「成人病特約」や「女性疾病特約」は絶対不要!といっているワケではありませんよ!

 

実際、私は「女性疾病入院特約」のついた保険に入っています。
なぜなら、私は仕事がら、残念ながら自分の体を充分にケアしたりということがなかなかできないし、
実際、仕事仲間を見ても残念ながら女性系の病気で入院する確率が非常に高い!
ちなみに、私の契約している「女性疾病入院特約」は、
日帰り入院から1日5,000円の保障がありますし、女性特有の病気の他、すべてのがんも含まれていて、
特約料は月400円です。
つまり、私にとっては入っていて安心な保障なのです。

 

人それぞれ心配ごとは違いますので、その心配事をカバーしてくれる特約は残した上で、
「あるに越したことないよね〜」の感覚でつけている特約を中心に見直しをしてみてくださいね。

 



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