医療保険に入るメリットは?

保険加入率なんと「9割超え」の事実

「そろそろ保険に入っておいたほうがいいんじゃない?」
「えっ!? 保険入ってないの?」

 

これから初めて【医療保険】に入ろう、という方は、
もしかすると友人や家族からこんなことを言われたことがあるかもしれません。

 

実際、現在、生命保険の世帯加入率は9割を超えているといわれています。
(財)生命保険文化センターが平成21年に実施した調査によれば、
その加入目的の1位は
「医療費や入院費のため…59.7%」なのだそうです。
医療保険の必要性、本当のところどうなの!?
確かに、「万が一自分が死んだ時のこと」よりも、
「病気や怪我になること」のほうが、私たちにとってはより身近な問題ですよね。

 

医療保険で備えておくべきこと

病気や怪我を患った時の出費のことを考えると、なんとなく心配・・・
という方は多くいらっしゃることでしょう。

 

しかし、やみくもに不安になる必要はありません!

 

誤解のないように、初めに申しあげておきますと、
医療費のほとんどは公的な医療保険制度、つまり
「健康保険」でまかなえます。

 

ただし、生活習慣病など闘病生活が長引く場合は別です。
生活習慣病といいますと、糖尿病や高血圧、脳卒中などのことです。
思わぬ出費がかさんでしまうこともあります。

 

医療保険の必要性、本当のところどうなの!?

 

実際、私の祖母もそうでしたが、
生活習慣や食べ物にはとても気を使っていました。
しかし、結果的には「脳卒中」に・・・。

 

病気はもちろん、怪我は更にそうですが、
ある程度は気をつけることができても、実際には不可抗力
つまりリスクヘッジが難しいところもあります。

 

一方、
病気や怪我によって発生する〔経済的なリスク〕はどうでしょうか?
あらかじめそれに備えておくことができます!!

 

先ほども申しましたように、すぐ直る病気は
公的なサポートでほとんどをまかなえますので、
必要以上に心配しなくても大丈夫です。

 

あくまでも、備えておきたいのは
「長期化する入院」に対する医療保障です。

 

実はコレ、保険を考える上で、とっても大切な考え方なんです!!

 

だから、貯金保険など、なんらかの形で
そのための「医療保障」を準備しておいてもいいのではないでしょうか、
というのが私の意見です。

 



 

「医療保障」に対する備えを、生命保険で準備する2つの方法はこちら。

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